離婚について

長い結婚生活の間にはいろいろなことがあります。ご自身やご家族の病気、ケガや事故、悲しい思いをすることもあります。ご両親の病気や体の衰弱によって介護が必要なときもあるでしょう。ご夫婦の互いの関係についても、いつも円満ということはありえないでしょう。お互いの価値観や人生観が変化していくからです。相手の浮気や不倫に気づいて裏切られたと感じて、絶望したり怒り狂うこともあるかもしれません。
夫婦の歯車がかみ合わなくなったら、離婚してすっきりするという方法もあります。一度私にご相談ください。お子さんがいらっしゃる場合でも、より良い解決法をお探しいたします。

離婚協議書作成について

手続きの流れ

当方で作成のお手伝いをする離婚協議書は、公正証書によるものだけです。そして、業務をお引き受けするのは、当事者双方のご了解をいただけたときのみです。委任状の提出をお願いいたします。ご両人より提出いただけない場合は、その時点で、業務を中止させていただきます。

ご相談の流れ

1.ご相談  面接シートへのご記入
2.ご依頼  委任状、同意書の受領
3.ご依頼人からの着手金、実費預かり金の受領
4.戸籍、住民票、関連財産調査
5.相手方への通知書発送
6.相手方より依頼しない旨の通知があれば、この段階で終了し、家庭裁判所での調停をお勧めします
7.相手方より委任状の提出があれば、面談の上、ご依頼人の要望に対する意見を聞き、 
 離婚協議書(案)に反映し、ご依頼人へ送付又は面談します
8.離婚協議書(案)の作成
9..離婚協議書原案を作成し、公証役場へ提出
10.公証役場にて、離婚協議書を公正証書として作成
 ※双方が出席されるのが望ましいのですが、どちらか一名でも構いません。
11.双方へ公正証書をお渡しします
12.市役所等へ離婚届の提出をしていただきます
 ※未成年のお子さんがいらっしゃる場合は親権者の指定が必要です
13.残金、実費精算を行い終了です